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登録日:2010/11/11 Thu 23 23 06 更新日:2024/04/24 Wed 17 04 30NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 ADK さいとうつかさ アッー! アーケード キャラが濃い ゲーム デスマッチルール ネオジオ ネタキャラ マンガ図書館Z ワールドヒーローズ 変態 忍者 格ゲー 歴史上の人物を間違えて覚えるゲーム 色々パクり疑惑 負けたッス~ 『ワールドヒーローズ』は、ネオジオ及びMSV筐体にて発売された2D対戦型格闘ゲームのシリーズ。 開発はADK。 なお初代の時点では旧名の「アルファ電子」名義だったが、本作初代のヒットにより、会社規模を拡大し社名も変更したという経緯がある。 ▽目次 概要 ●登場人物【初代からの登場】 【2からの登場】 【2JETから登場】 【パーフェクトから登場】 ●漫画作品 ●外部出演 ●余談 概要 タイムマシンを開発したブラウン博士が各時代の英雄を呼び寄せ、武道大会「ワールドヒーローズ」を開催した…というのが(初代の)ストーリーの流れ。 以下の4作品が発売された。 ワールドヒーローズ(1992年7月28日) ワールドヒーローズ2(1993年4月28日) ワールドヒーローズ2JET(1994年4月26日) ワールドヒーローズ パーフェクト(1995年5月25日) ボタンはA~Dまでの4つで、作品によってボタンの役割が違う。全てのボタンを使うのは最終作『パーフェクト』のみである。 ちなみに初代では同キャラを選択する事が不可。 初代と『2』では通常のゲームモードである「ノーマルモード」とトラップやペナルティーがある「デスマッチモード」の二種類のモードがある。 タイトルの通り、登場人物は殆どが当時の人気漫画や映画のパロディ歴史上の人物をモデルとしている。 ●登場人物 【初代からの登場】 ○ハンゾウ モデル:服部半蔵 青い衣装を着た忍者。『ストⅡ』でいう所のリュウ。飛ばして落とす典型的な技が揃っている。 ○フウマ モデル:風魔小太郎 オラオラオラァ!が口癖の赤い被り物とオレンジ色の衣装を着た忍者。『ストⅡ』でいう所のケン。技はハンゾウに同じだが、『2』で差別化が図られた。超必殺技はかなり当てにくいロマン技。 ○ジャンヌ モデル:ジャンヌ・ダルク 金髪の女剣士。初代で唯一の女性。目的は婿探しで、初代のJ・カーンに求愛するも拒否られている。 ちなみにデスマッチモードのCPUがいつも髪切りデスマッチなのが、一部のプレイヤーには本気で困る。 ○ドラゴン モデル:ブルース・リー 俳優にして格闘家。フェイロンとだだかぶりキャラクターだが、早かったのはこちら。 ネオジオの策略により、中国の格闘家にして韓国にいる不思議さん。 ○ラスプーチン モデル:グリゴリー・ラスプーチン 怪僧だけに説明するまでもない色物キャラクター。初代ではあくまでコミカル担当だったがシリーズが進むごとに明らかに変態化していった。 奥義・秘密の花園でシュラにオーバーキルをかける人が多かったとか。 とりあえず両刀使いらしい。孫娘はロリで普通に可愛い。 ○ブロッケン モデル:ルドル・フォン・シュトロハイム(『ジョジョの奇妙な冒険』) 企画段階ではヒトラーがモデルだったが、当然ながら色々あって変更となった。『ストⅡ』でいう所のダルシム。 ちなみに形式番号はODC-005(おいらドイツのサイボーグ)だそうだ。 ○マッスル・パワー モデル:ハルク・ホーガン 本名はクリス・ハンガー。『ストⅡ』でいう所のザンギエフ。 最初はヒゲがあったが、肖像権の関係で『2』からは無くなった。 ○J・カーン モデル:チンギス・ハーン(外見は『北斗の拳』のウイグル獄長) 『ストⅡ』でいう所のエドモンド本田。 蒙虎覇極道ハメは初代の脅威にしてトラウマ。 ○ギガス モデル:T-1000(ターミネーター2) 初代のラスボス。 闘う際に変身を繰り返し、そのキャラクターの技を使う。頭脳回路にバグがあり、小学生レベルの漢字が変換出来ない。 【2からの登場】 ○キャプテンキッド モデル:キャプテン・キッド 『2』では強キャラの1人。超必殺技は相手に縄を巻きつけ、錨の重さで吊し上げる今ならコンプラ的に危険すぎる絶命奥義。 後述するマキシマムと同様に多彩な飛び道具を持つが、こちらは『2JET』以降でも飛び道具が使用できる。 ○エリック モデル:エリック・ザ・バイキング 必殺技が何を言っているのかよくわからない。髭面の巨漢なのでJ・カーンと被るが、こちらは片手斧と盾をもっている。 ○マッドマン モデル:『マッドメン』のシャーマン(諸星大二郎の漫画作品) 巨大な仮面を付けた色物その2。 年齢17歳(!)。テレビCMではなぜかメインに……。 仮面の下は美形。バルログではない。 ○リョウコ モデル:田村亮子(現:谷亮子) 女子高生柔道家。フルネームは出雲良子。ハンゾウに憧れ、ジャンヌを尊敬している。 『2』と『2JET』では勝利ポーズの際に、『パーフェクト』では決定時に乳が揺れる。 ジャンヌは鎧の下のため、唯一のおっぱい要員である。 ○ジョニー・マキシマム モデル:ジョー・モンタナ 元アメリカンフットボール選手。飛び道具をキャッチしたりする。 『2』の頃は飛び道具を使用できたが、『2JET』以降はスタッフの意向で使用不可能になった。 シュラに続く不人気キャラクター。 ○シュラ モデル:ナーイ・カノムトム とにかく地味なムエタイ使い。不動の不人気1位。オーバーキル常連。 『2』の時の勝ちゼリフは『修羅の門』っぽい。『2JET』以降はッスという口調が特徴。 ○ネオギガス 前回より改良されたもののボスの座を奪われてしまっている。しかも『2JET』には出てこない。 勝ちゼリフがカーズ様やワムウ様とかぶっている。 ○DIO モデル:バオー(『バオー来訪者』の主人公) 『2』のラスボス。 セリフが『ジョジョ』のDIOにだだかぶりな今だったら色々怒られかねないキャラクター。というかバオーなのにDIOとはこれ如何に。 『2JET』には出てこない。 【2JETから登場】 ○ジャック モデル:ジャック・ザ・リッパー 切り裂きジャックがモチーフな色物その3。全身に隠した刃物で攻撃する。 マッドマンに勝つと血の味が変と言い出す。マッドマンなら仕方ない。 ○リョフ モデル:呂布 方天戟を振り回し、酒を飲んで火を噴いたり赤兎馬を燃やして技にしたり火が好きなお方。 ○ゼウス モデル:ラオウ(『北斗の拳』) 『2JET』のラスボス。 ジャックとリョフの主人。色々やっちゃったキャラクター。 ただ、敵としてはチート並みに強い。『パーフェクト』では一瞬でコテンパンにされる。 【パーフェクトから登場】 ○孫悟空 モデル:孫悟空 そのままで悟空ではあるが、超必殺技はまず当たらないし技も微妙。 ○NEO-DIO 『パーフェクト』のラストボス。ネオギガスを吸収したDIO。 超必殺技でKOすると、ドラゴンの様な風貌に変わる。 ネオジオではない。 ●漫画作品 ワールドヒーローズ2 新声社の「コミックゲーメスト」にて連載。著者は雑君保プ。 タイトル通り『2』並びに『2JET』に則したコミカライズだが、タイムマシンの開発者がブラウン博士ではなく根腐軸盆(ねぐされじくぼん)博士なる人物だったり、 ブロッケンが味方を裏切って敵側陣営に与したりと、原作とは大分雰囲気が異なっている。 メインヒロインはジャンヌで、連載中途からは彼女が事実上の主人公として扱われる。 単行本は全5巻で、各巻の巻末にはハンゾウをメインにした時間改変物の連作ストーリーが掲載されている。 現在はマンガ図書館Zにて全話が無料公開されているため、コミカライズの中では読むことが一番容易。 ワールドヒーローズ~激闘英雄伝~ 小学館の「別冊コロコロコミック」並びに「月刊コロコロコミック」にて連載。著者はかとうひろし。 単行本は全3巻。詳細は作品項目の方も参照。 ワールドヒーローズ 光龍伝 光文社の「少年王」にて連載。作者は蜂文太。 単行本は全3巻。 ワールドヒーローズ 小学館の「月刊ヒーローズ」にて連載。作者は横尾公敏。 単行本は全3巻。 ●外部出演 痛快GANGAN行進曲 『2』と『2JET』の間に発売されたADKの別作品。本作のフウマがプレイヤーキャラの一人として参加している。 ネオジオバトルコロシアム SNKプレイモア(現:SNK)より発売されたネオジオ作品のクロスオーバー格闘ゲーム。 本シリーズからはハンゾウ、フウマ、マッドマン、そして敵ボス枠としてNEO-DIOが参加。 NEOGEO HEROES ~Ultimate Shooting~ シューティーングゲーム作品。ブラウン博士がプレイヤーキャラのナビゲート役として、ギガスの系統である「ジオギガス」が敵ボスとして登場。 ●余談 キャラクター単体イラストは、初代から『パーフェクト』まで描いた人が同じ人で、ADK社員時代のさいとうつかさだったりする。 その繋がりでPS2移植版『ワールドヒーローズゴージャス』のメインイラストも描いている。 地味に昨今世界中の英雄たちが集い争う漫画やゲームの先駆け的な存在だったりする。 ほんとに地味だが。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] フウマはこの作品の番外編的な何かで主役になったような -- 名無しさん (2014-11-15 23 25 25) フウマはガンガン行進曲で見た目同じだけど子孫が出てたな。こっちのリョウコは可愛いのに現実は…うん -- 名無しさん (2014-11-16 11 50 24) この時期の柔道少女のテンプレだしな。ファイターズヒストリーにも確かいた。 -- 名無しさん (2014-11-16 12 07 31) ↑2 ガンガン行進曲のフウマは本人だよ。タイムマシンの故障で、元の時代に戻る方法を探してた。 フウマの子孫て設定は「ニンジャコマンドー」のフウマだったはず。 -- 名無しさん (2014-11-16 12 35 13) ↑訂正 「ニンジャコマンドー」はリュー・イーグルがフウマの子孫て設定。 -- 名無しさん (2014-11-16 12 38 43) ゼウス強過ぎですわ -- 名無しさん (2014-11-17 00 31 04) フウマの必殺技出す時は凛々しい声なのに、通常技はオラ!オラ!オラオラオラー! なんだこりゃw -- 名無しさん (2014-12-10 08 15 21) 赤い髪で「フウマ」ときくと真っ先に「月風魔伝」を思い浮かべてしまう。 -- 名無しさん (2014-12-10 09 11 45) ジャンヌやラスプーチンが出ている時点で「ドリフターズ」ww -- 名無しさん (2014-12-10 09 12 55) ↑自分もドリフターズ見てFataよりこっち連想したw -- 名無しさん (2014-12-10 10 56 25) フウマやはハンゾウは初代、2・JET、パーフェクトでそれぞれ声優が違うんだけど、元の声はそのまま使い回しているから1人なのに3人の声が入り乱れるというカオス(声質近い人選んでいるからあまり違和感はないけど) -- 名無しさん (2014-12-10 11 41 44) 正直ジャンヌが髪切りマッチでいつも坊主なのは気分が悪かった。せめて2では「前髪だけ残して剃り上げた頭」にしてほしかった。 -- 名無しさん (2015-07-05 12 12 20) 川原正敏先生や荒木飛呂彦先生のワールドヒーローズ感想が聞きたくなるのは、私だけではないはずですがね……シュラはなんであんなんなっちまったんスか -- 名無しさん (2015-11-13 21 46 17) ドラゴンの声は腹筋に大打撃ですよ -- 名無しさん (2016-03-01 21 06 24) ギガスはシューティングのボスになったりもした -- 名無しさん (2017-03-17 13 37 01) パロディにまだまだ寛容だった時代を感じるなぁ -- 名無しさん (2018-03-30 15 17 54) ジャンヌは自分の中では未だにベストに近い女剣士キャラの一人 当然持ちキャラでしたよ -- 名無しさん (2018-03-30 17 57 05) SNKヒロインズにジャンヌ参戦&月刊ヒーローズでコミック連載決定とかマジっすか・・・・ -- 名無しさん (2018-11-26 15 14 57) ジャンヌ様による他キャラの評価「大体修行バカに猿、アチョアチョうるさいのや脳みそ筋肉男。初代変態に機械。無口とバイキングは妻子持ち。海賊はブラブラしてるし、二代目変態は論外。他は変態三号、裏切り者、悪者に金属、本物の猿と小娘しかいないじゃない!カーン様?もう過去の男よ。あら、誰か地味なの忘れてるかしら?」 -- 名無しさん (2020-07-25 15 48 36) ラスプーチンだけ覚えてる -- 名無しさん (2020-07-25 17 02 23) 最近はSDガンダムとコラボでもしている…のか? -- 名無しさん (2022-11-02 23 36 00) 名前 コメント
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WORLD HEROES 機種:AC, NG, SFC, GEN, NGCD, Wii, PSP, PS3, PS4, Xbox1, NS, PC, iOS, And サウンドプログラマー (AC):千葉真木夫 サウンド (*1) (AC):清水浩昭、山本秀樹、渡辺夕香 作曲、効果音 (AC):清水浩昭 作曲者 (AC):山本秀樹、渡辺夕香 サウンド (SFC):海老原博 (H.P.E)、なかのぶたろう (N.TARO) サウンド (GEN):Brian Schmidt 開発元:アルファ電子工業 (AC, NG)、サンソフト (SFC)、Sega Midwest Studio (GEN)、エーディケイ (NGCD) 発売元:エス・エヌ・ケイ (AC, NG, NGCD)、サンソフト (SFC)、セガ (GEN) 発売年:1992年7月20日 (*2) (AC)、1992年9月11日 (NG)、1993年8月12日 (SFC)、1994年8月16日 (GEN)、1995年3月17日 (NGCD) :2017年1月26日 (PS4)、2017年2月23日 (Xbox1)、2017年11月30日 (NS)、2017年12月15日 (PC)、2022年5月19日 (iOS, And) 概要 アルファ電子工業開発の対戦格闘ゲームのシリーズ第1作目。 「世界の歴史上の人物の中で最も強い英雄は誰か?」という目的で、タイムマシンにより招待された8人がバトルを繰り広げる。 『ストリートファイターII』の影響を多分に受けたと見られるゲームシステムとなっている。 サウンドはアルファ電子に所属していた清水浩昭氏を中心に、山本秀樹氏、渡辺夕香氏が担当。 当初は清水氏一人で曲と効果音を担当する予定だったが、諸般の事情により曲の一部を他二人に手伝ってもらったという。 清水氏が担当した曲はサントラのブックレットにて自身による解説が掲載されている。 (次作:ワールドヒーローズ2) 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 オープニング“宇宙いち武道大会が始まる” プレイヤーセレクト ステージスタート 半蔵のテーマ“天下無双裂光斬” 清水浩昭 風魔のテーマ“風と炎と” ドラゴンのテーマ“竜と呼ばれた男” ジャンヌのテーマ“華麗なる闘志” J・カーンのテーマ“大陸の覇王” マッスルパワーのテーマ“POWER WALL” ブロッケンのテーマ“CYBER GENERAL” ラスプーチンのテーマ“愛の魔導士” デスマッチモード“LOUDNESS, GONE GONE” ステージクリア ボーナスステージ“GO GO J・フェリー” 博士おほめの言葉デモ“OKIYAMA-SAKICHI” ギガス登場“うちゅう最強の男” ギガスのテーマ“FINAL BATTLE OVER EARTH” 清水浩昭 半蔵エンディング“抜け忍の末路 -飛翔-” 風魔エンディング“日常くんの優雅な毎日” ドラゴンエンディング“めざせ!! 香港映画スター” ジャンヌエンディング“SOMETIME I'LL TAKE MY PRINCE” J・カーンエンディング“TOMATO SQUASH” マッスルパワーエンディング“いっちゃん GENKIJIRUSHI” ブロッケンエンディング“SOPHISTICATED EFFECTOR” ラスプーチンエンディング“TRICKY TIME SLIDER” スタッフロール“THE FINAL STATION MARCH” コンティニュー ゲームオーバー 『G.S.M. 1500 SERIES ワールドヒーローズ』収録 ARRANGE VERSION FINAL BATTLE OVER EARTH 清水浩昭 キーボード:清水浩昭ギター:山本秀樹 サウンドトラック G.S.M. 1500 SERIES ワールドヒーローズ ARRANGE VERSION「FINAL BATTLE OVER EARTH」と、ボイスコレクションや効果音コレクションを含むORIGINAL VERSIONを収録。 ネオセレクション ~NEO・GEO 格闘技BEST~ 「FINAL BATTLE OVER EARTH」を再録。 ADK SOUND FACTORYとして、山本氏、渡辺氏、清水氏がクレジットされている。 WORLD HEROES ORIGINAL SOUND TRACK 各種サブスクリプションサービスでの配信。 ARRANGE VERSIONやボイス、効果音の収録はないが、各キャラクター用のボイス入りコンティニューがそれぞれ収録されている。 関連動画 NEOGEO Station第三弾配信タイトル『ワールドヒーローズ』プレイムービー ネオジオ版(NEOGEO Station向けに配信されていたバージョン)のプレイムービー
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ワールドヒーローズ2 【わーるどひーろーずつー】 ジャンル 対戦格闘 対応機種 アーケード(MVS) 販売・開発元 ADK 稼働開始日 1993年4月28日 レーティング CERO B(12歳以上対象) 配信 バーチャルコンソール【Wii】2011年11月15日/926ポイントアーケードアーカイブス【PS4】2017年5月25日/823円(税8%込)【One】2017年5月25日/823円(税8%込)【Switch】2018年1月25日/823円(税8%込) 判定 なし ポイント 絶頂のシリーズ2作目前作から正当進化即死コンボゲー ワールドヒーローズシリーズ 概要 主なルール 評価点 問題点 総評 家庭用移植 CM、コミカライズ(?) 余談 概要 『ワールドヒーローズ』の続編にあたる。 本作リリース時は『龍虎の拳』や『餓狼伝説2 新たなる闘い』のネオジオ格ゲーが大ヒットした最中であり、本作もまたその流れに上手く乗ってヒットを飛ばす事となる。 前作から新キャラクターが6人追加され、同キャラ対戦が可能となった。また、投げ返しや飛び道具跳ね返しなどの意欲的な新システムも導入された。 + 新キャラクター キャプテンキッド 元ネタは海賊「ウィリアム・キッド」。 本作に限らず創作作品だと大物海賊扱いだが、史実では小物だったとか(隠し財産伝説が独り歩きした結果らしい)。 エリック 元ネタはバイキング「赤毛のエイリーク」(エリックは英語読み)。ステージBGMが某TV局のニュース番組のオープニングで使われていた。 シュラ 元ネタはアユタヤ王朝期のムエタイ戦士「ナーイ・カノムトム」。面構えも地味なら技も戦い方も地味で、公式で地味さを弄られることに。 リョウコ 元ネタは金メダリストの「田村亮子(谷亮子)」。漫画『YAWARA!』の「猪熊柔」も(*1)。リョウコと『餓狼伝説スペシャル』の山田十平衛が、猪熊柔と猪熊滋悟郎を彷彿とさせる。 後にフルネームは「出雲良子」と言う事に。 ジョニー・マキシマム 元ネタはアメフトのスター選手「ジョー・モンタナ」。ヘルメットに顔が隠れて表情が分かりづらく、冷酷なイメージがあり不人気をかこった。 マッドマン 縦長の大きな仮面を付けたシャーマン。仮面の下は美形。ラスプーチンと双璧をなすキワモノ。 仮面が大きすぎて上半身まで隠れているため、ぱっと見では「頭部(仮面)の両脇から腕が生えている、一人だけ頭身違いのキャラ」に見えてしまう。実際の頭身は他キャラとさほど変わり無い。 元ネタは諸星大二郎の漫画『マッドメン』に登場する原住民のシャーマンか? 尚、マッドマン(MUDMAN(泥の人)であってMADMAN(狂人)ではない)とは本来パプアニューギニアの民族の儀式で精霊を模した扮装をして踊る人を指す普通名詞であり、本作でマッドマンが使役している精霊の姿がそれに近い。 主なルール 基本的な操作性は前作同様なので割愛するが、以下の新操作が追加となった。 敵と離れた場所でCボタンを押すと挑発ができるようになった。 敵に接近して立ち弱Pを連打すると、専用の連続技が発生するようになった。但し、一部のキャラクターには未搭載である。 投げが発動している瞬間に、投げられた側が素早く投げコマンドを入力する事により投げ返し(逆に相手を投げてしまう)ができる(*2)。さらに投げ返しされた側が同じく投げコマンドを入力すると再度投げ返しができ、最高で6回まで(すなわち最初に投げた側が投げる)の投げ返しが可能である。但し、空中投げには一切の投げ返しができず、コマンド投げは通常投げより投げ返しの受付時間が短く設定されており、投げ返し時にコマンド投げを出すことはできない。また、技の隙を投げられた場合(光龍破の下降して地面についた時等)には投げ返し不可能となる。 例としては「P1が投げた ⇒ P2がボタンを押して投げ返した(一回目) ⇒ P1が再度投げ返し(二回目) ⇒ P2が~(三回目) ⇒ P1が~(四回目) ⇒ P2が~(五回目)⇒ P1が投げ返した(六回目、これ以上は投げ返しができないのでP1の投げが確定)」となる。 相手の飛び道具をぎりぎりでガードすると、その飛び道具を跳ね返して相手に当てる事ができる。飛び道具を持ったキャラクター相手にも、一方的な展開になり難いように配慮されている。 ノーマルとデスマッチの各モードの存在は前作通りだが、デスマッチのライフゲージが両者一本共通のシーソー式となった。相手にダメージをあたえると、相手のライフを減らせると同時に自身のライフを回復できる。ライフがなくなりダウンすると10カウントが始まり、ダウン二回まで(*3)ならAボタン連打で復帰できる(ダウン回数が増える毎に、リカバーできるライフ量は少なくなっていく)。相手を三回ダウンさせる、相手が10カウントの立ち上がりを放棄する、タイムアップ後に自身のライフの割合が多かった場合にて勝利となる。 CPU戦の流れは、バトル1~6は新キャラクター6人全員とランダムで戦い、バトル7~10は旧キャラクターのうちのランダム4人との対戦、その後の中ボス「ネオギガス」と最終ボス「DIO」を倒せば、使用キャラクターのエンディングが流れてゲーム終了である。 評価点 概要に示した通り、選択キャラクターの増加、同キャラ対戦、新システムの導入により、前作よりも楽しみのバリエーションが大幅に増えた。 同キャラ対戦が可能となった影響で、ハンゾウとフウマが別性能化した。主にハンゾウはパワー重視、フウマはスピード重視(例:レバー入れ立ち強Kの出の早さなど)の性能となっており、これは次回作以降も引き継がれる事となる。 また、連続技を決められる機会が増え、1バトルあたりのテンポもUPした影響で、格ゲーとしての爽快感が強化された。 棒読み気味だったキャラクターボイスが改善され、演技に力が篭っている。例えば、ハンゾウの必殺技である烈光斬。前作では「れっこうざん↓(棒)」だったが、本作はちゃんと「烈光斬ッ!!」と覇気のあるボイスになっている。 これはSNKの川崎社長から『龍虎の拳』や『餓狼伝説2』で劇団員を声優として起用した話をADKの開発陣が聞いたことがきっかけで、同様に本作からプロの劇団員を声優として起用するようになったのが理由。(*4) 「モロにストII」だった前作からある程度脱却。コンボを重視したことや新システムなどにより独自性が入り、『ワールドヒーローズ』という別シリーズと認識できるようになった。 もっとも前作のキャラクターは全て続投なので、ストIIっぽさも引き継がれてはいるのだが。 問題点 ほとんどのキャラクターに永久コンボが完備(しかもお手軽)され、1コンボキルが可能となっている。それ故に一発の攻撃をもらうとそこで一本先取となりやすく、かなり世紀末なバトル状況に陥りやすかった。 前作も対戦バランスが崩壊気味だったが、本作もまた前作とは違う方向でバランス調整が甘く、コンボを重視した故の悲劇を招いてしまう結果となってしまった。 永久コンボを抜きにしても、かなり理不尽なキャラクター・技・状況が多い。以下はその例達。 スライディング系統の特殊技が弱で出すと異常に隙が少なく、当たればそこからコンボに行けてしまうため強すぎる。 前作でも最強だったジャンヌが相変わらず強すぎ。「フラッシュソード」は多少無敵時間が短くなったのだが、代わりにJ・カーンの引き付けて出すジャンプ強K以外の飛び込み技を全てスライディングで返せてしまう(しかも上記の通りそこから連続技が繋がる)。「溜め維持」テクニックも相変わらず残っている。 デカキャラに対し、ラスプーチンの「空中ファイアーボール」の弱を連打するとそれだけで返すことが非常に困難(特にマッスルとエリック)。 コマンド投げを持つキャラクター(リョウコ、マッスル)と戦う時、ダウンからの起き上がりに「投げ間合い外からコマンド投げを重ねられる」とほぼ脱出できない(*5)。 ハンゾウの「忍者レッグラリアート」やシュラの「ダブルキック」など、死に技も多い。特に前者はゲーメストで「当たればその場で判定勝ち」などと揶揄されていた。 デスマッチモードの端っこ追い込みハメも健在で、やたらと不毛な戦いになりがち。この辺は改善される気配が感じられない。 ダウンした方が復帰すると、シーソーゲージという関係上、相手のライフの何割か奪って回復してしまう。ダウンさせた方からしてみれば、相手を負かしたのにライフを奪われる形となり、納得いかない仕様となっているのも問題だろう。 最初のダウンでは特に多くのライフを取り返せる為、ある程度時間を浪費した状態で体力大幅リードを取った時などは「ノックダウンを取らず、攻撃を当てないようにして逃げ回り、タイムアップを狙う」戦法を取ったほうが勝率が断然高くなる。徹底されるとかなり寒い対戦光景になる。 デスマッチモードのステージがキャラクター毎に固定されるようになった。このため、対人戦では選択したキャラクターによってデスマッチの内容が強制的に固定されることになり、デスマッチのバリエーションに関して制約がついた。 しかもジャンヌとブロッケンは前作と同様にそれぞれ「髪切りデスマッチ」と「針壁デスマッチ」に固定されたまま。 投げ返しシステムについても批判的な意見が多い。格ゲー初心者にとってはせっかく投げたのに、逆にダメージをもらったという理不尽さに遭遇し、慣れたら慣れたで結局は投げ返しの繰り返しにて、投げた側が投げてしまう無意味さであった。 スタッフもまずいと思ったのか、続編の『ワールドヒーローズ2JET』以降このシステムが削除されてしまった。 前作同様、やっぱり空気な中ボス「ネオギガス」。別キャラクター変身しか能がないのは変わっちゃいない。 何故か新キャラクター6人の誰かに変身する事が多いが、稀に旧キャラクターに変身する事もある。もちろん自分専用の攻撃なんて持ち合わせていない。但し前作ではできなかった変身前のガードができるようになった…あんまり意味ないけど。 本作の髪切りマッチで律儀にスキンヘッドにされるのはドラゴン、ジャンヌ、ブロッケン、マッスルパワー、マキシマムの5人のみ。 他は髪が一部残るかフザけた姿になるのみ。 あまりにも凶悪な強さで多くのプレイヤーを泣かせたボス「DIO」。あのチート軍人の前身を思わせる極悪っぷり。 凶悪なスピードを持ち、技はほとんど隙なし。立ったままでいると速攻で投げられ、かといってむやみに突っ込むと撃ち落される。当時のゲーメストの攻略記事でも「(当時の)格ゲーにおける最強性能ボス」と評されていた程の鬼神的存在。 幸いなことに「DIOが近づいてきたところに投げを入力し、そのまま投げ返しを続けてダメージを与える」というパターンが発覚したため、慣れればかなり安定して倒すことができる(*6)。 どこかで聞いたようなセリフ「無駄無駄無駄ッ!!!」を叫びながら「このクズがっ!!!」みたいな勝ちセリフを放ち、名前がDIOである。ここまであのお方に似せていいのか? セリフは「DIO」だが、腕を変化させて刃と化し、電撃を放つ戦闘スタイルは「バオー」そのものである。ヒネリが効いていると取るべきか、開き直っていると取るか… 続編ではネオギガスを吸収して「NEO-DIO」となり、プレイヤーも使用可能になってさらに極悪さを増すことに…。 総評 シリーズで最も賑わいを見せた一作であり、前作よりもボリュームも派手さも増した作りは好評を得た模様。 しかし、やり込む内に段々とバランスが滅茶苦茶な格ゲーとして首を傾げられるようになり、後の『サムライスピリッツ』や『餓狼伝説スペシャル』が話題になる頃には、一気にその勢力を失う結果に陥ってしまう悲しき存在だった。 家庭用移植 ネオジオROM版(1993年6月4日、ADK) クレジット制限以外はMVS版と同等。 ネオジオ版は2011年11月よりVCにて配信中。WHPの配信から久々のワーヒーシリーズの配信である。 PCエンジンアーケード専用CD-ROM2版(1994年6月4日、ハドソン) 当時のネオジオ以外の家庭用機としては高い移植度を誇るが、いかんせんロードの長さがネックとされている。 スーパーファミコン版(1994年7月1日、ザウルス) 移植度は当時のSFCの基準で見ると可でも不可でもないレベル。使用キャラクターが6色のカラーから選択でき、ネオギガスとDIOが使用可能になった。そのネオギガスには通常時の技が装備されている。 またSFCだけの変わった特徴がある。空中の相手を通常技で落とすと、落とされた側は着地時の防御ができない。このため追い討ちし放題に。 ネオジオCD版(1995年4月14日、ADK) ロードの長さはやっぱりアレだが、移植度はほぼ完璧。DIOが使用できるようになった。 他にもカップリング移植としてプレイステーション2の『ワールドヒーローズゴージャス』にも収録されている。 CM、コミカライズ(?) テレビCMでは、本作を代表するキャラクターとしてマッドマン(着ぐるみに近いコスプレ状態)が登場、ゲーム画面(内容)が流れた後で、子供から「がんばれマッドマン!」と声援を受ける仕様。 なのだが、マッドマン(コスプレ)がスト●ップのステージに立っているバージョンも…いいのか? 雑誌などの告知では、「『ワールドヒーローズ』がニューリアル」と謳われたキャッチコピーが使用されていたが、下記の漫画で「『リニューアル』の間違いでは?」とツッコまれていた。 コミックゲーメストで、雑君保プ(ざっくんぽっぷ)が同作をモデルにコミカライズ。当初は『ワールドヒーローズ』タイトルの読みきり(ゾンビ化エンド)だったが、すぐ『~2』が稼動した為、漫画版もタイトルが『~2』となり、長期連載となった。 ただし、内容は悪ノリ(悪ふざけ)に近いパロディ。 基本的には雑君保プらしいシュールなギャグが満載だが、キャラクター設定は元からすればかなり崩壊気味。 初期の例としては次の通り。「『~2』では、飛び道具を跳ね返せる」と言う情報を入手したドラゴンが、効果を試そうと仲間に「誰か試しに放ってくれ(意訳)」と言ったところ、「飛び道具の無いダメ人間」と罵られた(その上で、豆腐などを投げつけられた)。また、シュラの二つ名が「真空(のシュラ)」である事から、「真空状態にシュラを閉じ込める」と言う実験が行われた。その他、エリックの「ブリザードブレス」をカキ氷にして販売したものの、口臭がヒドくて売り物にならない…など。 途中から「オルレアンの少女」編に突入(『~2 JET』から呂布とジャックも参加。黒幕はブロッケンとギガス)し、シリアス度が上がるのだが、それでも随所にギャグ(コメディ)が散りばめられ、「ホントにシリアス(時間改変SF)か?」と首をかしげる部分が多い(例えば、タイムマシンの外見は、青いポリバケツ(ゴミバケツ)。また、ジャックの走馬灯…と見せかけて、ものしり博士の走馬灯で丸々1話使った事もある)。 とはいえシリアス面の出来は優良。現代に来て自分の未来(結果)を知ったブロッケンとジャンヌ。前者は結果を変えるべく、歴史改変の試行として百年戦争時代のフランスに行く。後者を筆頭とした他のヒーロー達はそれを阻止しようと追いかける。実は改変も…という流れ。 途中、雑君が原稿を落とす事があり、自身がネタにしていた。また頻繁に担当編集者が辞める事態も発生(雑君が「オレは呪いの宝石か何かか?」と作中でボヤいていた)。 ただし、当時雑君の原稿の仕上がりはかなり遅かったらしく、あるコミックゲーメスト編集者曰く「雑君にそれ(先述の呪いの宝石発言)を言う資格はない」そうな…。 2013年8月から絶版漫画の公開サイト『Jコミ』にて公開されている。 また、当時のコロコロコミックにおいて、『ワールドヒーローズ~激闘英雄伝~』のタイトルで漫画化されたこともある。(作者はかとうひろし) ラスプーチンが硬派な性格になっていたり、マッスルパワーが極悪レスラーになっているなどのアレンジが加えられている。 「2」のコミカライズのため、呂布、ジャック、孫悟空、ゼウス、NEO-DIOは登場しない。そのため、一部のファンから「かとう先生が書いたこの5人が見たい」「続編を書いていほしい」等の要望が絶えないとか。 ちなみに、こちらのJコミ公開はされていない(*7)。 2018年12月29日発売の「月刊ヒーローズ」2月号より、『ワールドヒーローズ』のコミカライズ連載の開始がアナウンスされた。→参考リンク 作者は『ロボット残党兵』を手掛けた横尾公敏氏で、横尾氏は『ワールドヒーローズ』シリーズの開発スタッフとして企画・デザイン・グラフィックに携わっていた経緯がある。中でもラスプーチン・マッドマン・ジャックのゲームグラフィックを担当したという。→参考リンク 余談 エリックステージのBGM「白夜のフィヨルド」のアレンジ版は、フジテレビの『ニュースJAPAN』のオープニングテーマとして1994年から2000年までの6年間もの間使用されていた。 そのため、このBGMを聴いた事が有る人は多いのだが、元の出典が対戦格闘ゲームのキャラクターのステージのBGMであることを知る人は少ない。ある意味「日本一有名な格闘ゲームのBGM」と言えるのだが、肝心の『ワールドヒーローズ2』やエリックとの結びつきは非常に薄い。 実はゲーム雑誌「ゲーメスト」において毎号集計されていた、「ヒットゲームベスト10」の「プレイヤー人気ベスト10」において、『ストリートファイターII』~『同ダッシュターボ』まで圧倒的な人気を誇っていたストIIシリーズから、初めて1位の座を奪い取ったゲームである。 「インカム(投入金額)ベスト10」では1位を奪うことはできなかったが、これは稼働台数の差ゆえ仕方がないことだろう。 もっとも次号では『ストIIターボ』に1位の座を奪還されているのではあるが、それでも当時ゲーセンの王者だったストIIシリーズの牙城を崩したことは快挙と言っていい出来事であろう。
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ジャンル:元祖色物格闘ゲーム 格闘ゲーム黎明期に登場した色物キャラによる格闘ゲームの草分け的存在。 2021年度の『SDガンダム』シリーズではない。 製作はアルファ電子工業(『2』以降はADKに社名変更)。 『ワールドヒーローズ』『2』『2JET』『パーフェクト』の全4作。通称は「ワーヒー」など。 基本的には『ストリートファイターII』に非常に影響されているが(リザルト画面での敗者の負け顔など)、 登場するキャラがどれもこれも濃いというのが一番の特徴。 タイトル通り、実在する歴史上の英雄達を集めた最強の英雄決定戦…という触れ込みだが、 その実、漫画アニメ(主に80年代ジャンプ作品)に激しく影響された歪んだキャラ像が話題を呼んだ。 怪僧や極悪海賊など、史実ではヒーローと言い難い連中もいるが、気にしてはいけない。 しかし、単なる色物模倣ゲームではなく、毎回積極的に特殊なギミックを搭載することにより、 今日でも存在するシステムを確立するというパイオニア的な面も存在する。 この独特なシステムやギミックを搭載し、他社とは違うスタイルを提供した結果、 この時代にあった「ストIIの模倣」と呼ばれる対戦格闘ゲーム群から、 『ワールドヒーローズ』という独立したネームバリューを獲得したことは、充分に評価出来るであろう。 絶版商業漫画の無料公開サイト「マンガ図書館Z」にて、 雑君保プ氏が手がけたゲーメスト連載の『2』のギャグ漫画が公開されている。興味のある方はぜひ。 時は流れて2018年末、『月刊ヒーローズ』でまさかの漫画連載開始。 稼働当時の漫画の復刻版ではなく、完全新規作品である。 2020年まで連載された(全3巻)。 ちなみに作者の横尾公敏氏は元ADK社員で、WHシリーズでは企画・デザイン・グラフィックに関わっていた人物でもある (ゲーム内のグラフィックではラスプーチン、マッドマン、ジャックを手掛けている)。 ひょっとしてこの漫画の連載を機に格ゲーの新作が開発中なのか……? ワールドヒーローズストーリー概要・システム キャラクター ワールドヒーローズ2ストーリー2の概要・システム 2のキャラクター ワールドヒーローズ2JETストーリー2JETの概要・システム 2JETのキャラクター ワールドヒーローズパーフェクトストーリーPERFECTの概要・システム PERFECTのキャラクター その他のゲームMUGENにおけるWHシリーズ ワールドヒーローズ ストーリー 「史上最強の英雄は誰なのか?」 この謎が解かれる日がついに来た。 この疑問を持ったブラウン・シュガー博士の「タイムマシーン」が完成したのだ! 史上最強であることを示すため呼応した8人の英雄たちが今、時を越える。 概要・システム 1レバー+3ボタン(パンチ、キック、投げ) パンチとキックはそれぞれ、押した長さにより強弱が決定する。 1992年7月、MVS(業務用NEOGEO)にて稼働。 ROM容量は82Mbit。(1Mbitは1MBの8分の1の単位で、8Mbit=1MBとなる) 記念すべき初代作品。 プレイヤーは全8キャラ(うち女性一人)、同キャラ対戦は不可と、 さらにはあからさまに『ストII』キャラに近い性能のキャラが多く反響を呼んだ。 だが、この頃はまだキャラは大人しかった。 特徴的なのが「デスマッチモード」と呼ばれる特殊ルールバトルで、 その名の通り、接触するとダメージを受けるリングロープや地雷などが使われた、 実際するプロレス試合を彷彿させるシステム。 画面端での待ち戦法を抑制する為だと思われるがイレギュラー要素が強く、 純粋な腕比べになりづらいため評判はあまりよくなかった。 なお、「髪切りデスマッチ」という負けたら坊主頭になるというものもあった。 ゲーム的にはバランスが悪く、格闘ゲーム史上類を見ない、 ダイヤグラム10 0という伝説的な数値が付く組み合わせも出てしまった。 またコマンド技も、変に工夫されたものが目立つ。 特にハンゾウ、フウマは基本的に波動昇龍キャラなのだが、コマンドはそれを模倣しまいと、 烈光斬は↓→+パンチ、光龍破は→↙↘+パンチという、少々ひねった感じとなっている (しかもちゃんと入力しないと技は出ない)。 また、デミトリの今や代表格のロマン技、ミッドナイトブリスの独特の入力コマンドである、 「↓→↘+パンチ」というのも実はこのゲームが初出で、ブロッケンの対空技「ハリケーンアーム」がそれ。 そして真空波動拳でお馴染みの↓↘→↓↘→+パンチというコマンドも、ダブル烈光斬が「↓→↓→+パンチ」という入力で初出。 但しこちらの方は普通の必殺技であるが。 キャラクター 使用可能キャラクター ハンゾウ、フウマ、ジャンヌ、ドラゴン、ラスプーチン、ブロッケン、マッスルパワー、J・カーン CPU専用キャラクター ギガス(最終ボス) ワールドヒーローズ2 ストーリー 「史上最強の英雄は誰なのか!?」 この疑問を解くために「タイムマシーン」を完成させたブラウン・シュガー博士。 そして、それぞれの時代で最強を誇る英雄達の時空を超えた戦いが行われたが、 その疑問に終止符が打たれることはなかった。 あれから一年・・・ニューヒーロー6人を加え、 今、再び史上最大のバトルが始まる。 2の概要・システム 1レバー+3ボタン(パンチ、キック、投げ) 1993年4月、MVSにて稼働。 ROM容量は146Mbit。 100メガショックシリーズ第4弾であり、サードパーティ初の100メガ越えのゲームである。 新キャラ5人を追加し、システム的にもパワーアップして帰ってきた作品。 同キャラ対戦も可能になり、デスマッチモードもパワーアップしている。 「投げ返し」や「跳ね返し」等の意欲的なシステムが搭載された。 投げ返しは2D格闘では定着しなかったが、後に「投げ抜け」として搭載されることが多くなり、 跳ね返しは今日における「飛び道具反射技」の原形となった (条件である「直前ガード」自体は『シュマイザーロボ』というゲームの方が先)。 デスマッチモードでは、ラウンド制を廃止し「シーソーゲージ」という独特のシステムを採用。 これは2人分の体力が1本のゲージで繋がっており、片方がダメージを受けると、もう片方の体力が回復し、 シーソーのようにお互いの体力が増減するルールで、妨害の多いデスマッチモードならではのシステムと言えなくもないが、 試合展開がグダグダになりやすく、あまり好評とは言えなかった。 後にこのシステムを採用し、正当進化させた格闘ゲームは恐らく『餓狼伝 Breakblow』シリーズくらいだろう。 ゲーム内容も、前作と打って変わって対戦ツールとしてかなり耐え得る物へと仕上がっている。 ただそれでも粗が多く、パンチボタンを連打することで行える「コンビネーション攻撃」が、キャラによっては高性能すぎてハメが成立してしまったり、 上記の投げ返しもシステム上「7回繰り返したら、先に仕掛けた方が自動的に勝ちになる」という判定だったり、 飛び道具返しも、割と判定が甘い所もあり延々と飛び道具を跳ね返すだけで試合が終了してしまったりと、作り込みが足りない部分が多い。 ちなみにコマンド技の受付もこっそり変えられており、→↙↘+パンチも→↓↘+パンチで出せるようになっている。 しかし、これらの意欲的なシステムが功を奏し、ここで『ワールドヒーローズ』の名が単独で力を持つ程となった。 余談だが、このゲームでのエリックのステージ曲である「白夜のフィヨルド」のアレンジは、 フジテレビのニュース番組『ニュースJAPAN』のOPとして実に6年間も使われており、「日本一有名な格闘ゲームの曲」という異名を持っている。 2のキャラクター 使用可能キャラクター ハンゾウ、フウマ、ジャンヌ、ドラゴン、ラスプーチン、ブロッケン、マッスルパワー、J・カーン 2で追加された使用可能キャラクター キャプテンキッド、エリック、マッドマン、ジョニー・マキシマム、リョウコ(出雲良子)、シュラ CPU専用キャラクター ネオギガス、DIO(最終ボス) ワールドヒーローズ2JET ストーリー 世界中の英雄を集め、一本勝ち抜き大会形式で5日間にわたって繰り広げられる超武会・・・。 しかし、その華やかな大会の裏で暗躍する黒い影が・・・。 予期せぬ戦いの渦に巻き込まれて行くヒーローたち・・・。 果たして暗黒超武会とは何か?そして、漆黒の闇にうごめく者の正体は? 2JETの概要・システム 1レバー+2ボタン(パンチ、キック) 入力の長さで強弱が決定するのは変わらないが、投げボタンが廃止され、相手方向にレバーを入れて、 ボタンの長押しで発動する様に変更。 ボタンを押してからワンテンポ遅れて投げることになるので、感覚に慣れないといけない。 投げボタンであったCボタンは挑発ボタンとなり、レバーとの組み合わせで様々な挑発が可能。 1994年4月、MVSにて稼働。 ROM容量は178Mbit。 『2』のマイナーバージョンアップ版。しかし、単なるバージョンアップとは思わせないほど変更点も多い。 本作での追加キャラは英雄に対する悪漢二人となっている。 JETの名の示すとおり、ダッシュとバックステップが追加され、ゲーム展開がスピーディーになったのが特徴。 反面、通常技・必殺技は全体的に前作よりも隙が多めになっていたり、カウンターダメージや体力差補正といった要素がより激しくなり、 どちらかと言えば「技の重み」を感じさせる調整になっている。 また、キャラクターのバランスを「攻撃型」「スピード型」などに分けられるようにし、 同じキャラでも性格付けを出来るようになっている。 その一方、不人気だったデスマッチモードと「投げ抜け」が削除された。 感情を表す「字幕システム」は対戦している当人は読んでいる余裕はないがギャラリーを楽しませた。 またこれまでのシステムで投げに振り分けられていたCボタンが挑発専用となり、試合中にフェイントとして機能する。 …目的で作られたはずなのだが、実質テンポの速くなった試合展開で挑発をすること自体自殺行為であり、殆ど意味の無い機能となってしまった。 2JETのキャラクター 使用可能キャラクター ハンゾウ、フウマ、ジャンヌ、ドラゴン、ラスプーチン、ブロッケン、マッスルパワー、J・カーン キャプテンキッド、エリック、マッドマン、ジョニー・マキシマム、リョウコ(出雲良子)、シュラ 2JETで追加された使用可能キャラクター 呂布、ジャック CPU専用キャラクター ゼウス(最終ボス) ワールドヒーローズパーフェクト ストーリー 暗黒超武会から一年・・・。 全世界に平和が戻り、自らの時の流れに帰っていった英雄たちのもとに、 またしてもブラウン・シュガー博士からの手紙「第三回世界英雄大会」の招待状が届いた。 修行の成果を試す者、ライバルとの決着をつけようとする者、 それぞれの決意を胸に英雄たちが集結する。 それを聞きつけたゼウス達も前回の雪辱を晴らすべく乱入をたくらむ。 すでに波乱含みの大会・・・。 だが、真の恐怖はそれだけではなかった! PERFECTの概要・システム + システム 1レバー+4ボタン 操作系が大幅に変化し、ボタン単体で小と中、同時押しで大攻撃の「疑似6ボタン構成」と変化した。 Aボタン…………小パンチ Bボタン…………中パンチ AB同時押し……大パンチ Cボタン…………小キック Dボタン…………中キック CD同時押し……大キック エクストラアタック-ABCボタン同時押し キャラ個別の特殊動作で、後年のストIII3rdでいうパーソナルアクションのようなもの。 効果は全ての通常攻撃をキャンセルしたり、ゲージを溜めるといった使い道のあるものから、 ひたすら長いだけの挑発などネタ技まで様々。 挑発-レバー+BC同時押し レバーニュートラル・←・↓・→でそれぞれ異なった挑発になる。 中には気絶モーションと同じものもあり、うっかり間違えて攻撃してきた相手を返り討ちに……と上手い具合には行かず、 攻撃を食らってもいないのに突然気絶モーションを始めても嘘だとバレバレであった。 投げ-相手に近付いてレバー入れABorCD同時押し キャラによって、レバー前入れor後ろ入れおよびボタンでそれぞれ別の投げが出る。 打撃防御攻撃 後年のガードポイント付き攻撃。キャラそれぞれ特定の通常攻撃に設定されている。 飛び道具を潰したりは出来ず、どちらかというと攻撃相殺のイメージに近いか。 ガードはじき攻撃 相手のガードを崩す攻撃。キャラそれぞれ特定の通常攻撃に設定されている。 はじかれた方は一度レバーをニュートラルに戻さないと防御し直せない。 状態は五分なので、はじかれても反応さえ出来れば次の攻撃をガードすることは可能。 オーバーキル 多段技でトドメを刺すと、KO時ボイスが追加ヒットするごとに再生される。 バグでもなんでもなく仕様である。 主な加害者はマッスルパワー、ジョニー・マキシマム、ラスプーチン、 主な被害者はシュラ(「負けたッスー!!」)、ドラゴン(ホォ~!!)、ジョニー・マキシマム(Shiiiit!!)。 ダメージ補正 さりげなく補正が仕込んであり、体力が少なくなるほど攻撃力と防御力が上昇する。 ADK側の意図としては、対戦での緊張感を維持するため、窮地から一発逆転する可能性を高めるための補正らしい。 しかし元々攻撃力の高めな本作では、このおかげで同じ技でも減る時と減らない時の差が極端になり、 より一層大味な印象を残すことに。まぁ体力ゲージなんて飾りです。 HEROゲージ 攻撃を当てると増加するゲージ。HEROゲージが溜まっている時に対応する必殺技及び究極奥義を出すと強化版になる。 ゲージは1本しかなく、通常版と強化版を任意で使い分けることは出来ない。 強化されるのは主に演出と判定であり、ダメージ自体は強化版の方が減らない技すらある。 なお勘違いされやすいが、HEROゲージは特定の技を強化するだけで、究極奥義使用条件とは直接関係無い。 究極奥義 所謂超必殺技。使用条件は体力50%以下だけである。 体力が50%以上あるなら、たとえHEROゲージがMAXでも究極奥義は出せない。 HEROゲージがMAXならパワーアップ版となる。 1995年5月、MVSにて稼働。 ROM容量は226Mbit。 シリーズ完結作にして集大成。よりスタンダードな格ゲーになった。 パワーゲージや究極奥義(超必殺技)など、他のゲームで人気を得たシステムも盛り込まれている。 大味なのは変わりないが、バランス的には一番安定している作品。 なお、本作からは「ハンゾウ」ではなく「服部半蔵」といったように、キャラクター名を正式名で表記するようになっている。 しかし、隠しコマンドで無調整のボスが使えることが初期から発覚してしまったため、 アーケードでの稼働は短命に終わってしまった。 それでも、対戦格闘ツールとしては円熟な域にまで達しており、 ワールドヒーローズの実質的な最終タイトルとして相応しい完成度に仕上がっている。 ※熟練者同士だとここまで駆け引きが熱くなる例 PERFECTのキャラクター 使用可能キャラクター 服部半蔵、風魔小太郎、ジャンヌ・ダルク、金龍、ラスプーチン、ブロッケン、マッスルパワー、ジンギスカン キャプテンキッド、エリック・ザ・バイキング、マッドマン、ジョニー・マキシマム、出雲良子、シュラ・ナイ・カノム・トム 呂布奉先、ジャック・ザ・リッパー CPU専用キャラクター(孫悟空とNEO-DIOは隠しコマンドで使用可能) 孫悟空(乱入キャラ)、ゼウス(中ボス)、NEO-DIO(最終ボス) その他のゲーム 熱闘ワールドヒーローズ2JET(GB) 1995年にタカラから発売されたゲームボーイ用対戦格闘ゲーム。 2JETの全キャラクターを使用出来るが、全て二頭身にデフォルメされている。 独自要素として究極奥義(超必殺技)が追加された。 当時、SNKの格闘ゲームは熱闘シリーズとして同様の仕様で複数発売されていた。 ワールドヒーローズゴージャス(PS2) 2007年10月にSNKプレイモアから『NEOGEOオンラインコレクションvol.9』として発売されたPS2用ソフト。 初代からパーフェクトまでのアーケード用作品4作を収録した復刻版である。 パッケージイラストは、かつて『ワールドヒーローズ』シリーズのイラスト担当だったさいとうつかさ氏が書き下ろしている。 なお、氏の画風は十数年の間に大きく変化しているため、どちらかというと少年漫画のような爽やかな絵柄になっている (特にジャンヌと良子は非常に可愛らしくなっている)。 MUGENにおけるWHシリーズ 全キャラが存在する。移植されているキャラは『パーフェクト』準拠のものが多いが、 『ネオジオバトルコロシアム(NBC)』に登場したキャラはそちらの性能のキャラも製作されている。 NBC版は今風にアレンジされているが、原作準拠のものは全体的に火力が高く設定されている。 WHP仕様でも、HEROゲージをボタンで任意に使い分け出来たり、HEROゲージ専用究極奥義があったり、 本来体力が赤くなってからでないと使用出来ない究極奥義がゲージストック出来たりと、 どちらかというと『CVS』のSグルのような解釈をされているものも見られる。 全体的にスピード感の増した2000年代以降のゲームと比べれば動作が重く、キャラ自体も数年前に作られたものが多いため、 強AIの増えてきた今のMUGEN動画ではイマイチ光らないかもしれない。 しかし、コンボゲーと真っ向から対立するような重い攻撃は逆に新鮮に感じられる面もある。 ただの必殺技1発で10割などはその最たる例と言えるだろう。 キャラ自体は古くから存在しているが、AIが未搭載、または簡易AIしかないキャラも存在する。 + キャラの入手状況 キャラ、AI入手可能 ハンゾウ、フウマ、ドラゴン、ラスプーチン、ブロッケン、マッスルパワー、J・カーン、 キャプテンキッド、マッドマン、ジョニー・マキシマム、リョウコ、シュラ、DIO、ジャック、ゼウス WHの再現度が高いキャラが存在しないor入手不可能だが、アレンジ仕様やNBCのキャラが存在する ジャンヌ、ギガス 入手不可能 エリック、呂布、悟空 なお、MUGENのワーヒーキャラの多くは連続判定の技でKOすると何度もやられボイスが再生されるという点までしっかりと再現されているため、 一部の相手をこの手の技でKOすると非常にカオスなことになる。 詳しくはマッスルパワーの項にて。 ちなみに、デスマッチモードもタッグ相手にすることでMUGENでも擬似的に再現が可能。 こちらも詳細はデスマッチの項で。
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主人公には3種類のヒーロータイプがあります。 最初に選択したヒーロータイプは変更できません。 アサシン(Assassin) 斬撃系の殺し屋で刀による攻撃 ヒットマン(Hitman) 射撃系の殺し屋で銃による攻撃 グラップラー(Grappler) 掴撃系の殺し屋で拳による攻撃 ノーモア★ヒーローズ レッドゾーン エディション【CEROレーティング「Z」】 - PS3 NO MORE HEROES(ノー・モア・ヒーローズ) 特典 メタル“ビーム・カタナ"アクセサリー付き - Wii ノーモア★ヒーローズ 英雄たちの楽園 - PS3 ノーモア★ヒーローズ2 デスパレート・ストラグル(限定コレクターズBOX「HOPPER'S Edition」) - Wii ノーモア★ヒーローズ 公式ガイド UAAランカーズバイブル
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※上記はバージョン違い『ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦』の「~199ver.」 【曲名】 スーパー戦隊 ヒーローゲッター 【アーティスト】 Project.R 【歌詞】 http //www.kasi-time.com/item-52700.html 【作詞】 藤林聖子, 荒川稔久 【作曲】 大石憲一郎 【編曲】 大石憲一郎 【作品】 海賊戦隊ゴーカイジャー 【メディア】 特撮 【テーマ】 ED主題歌 【初出】 2011年 【備考】 ラップにのせて歴代スーパー戦隊が次々と登場する感動モノの1曲。「Project.R」は曲ごとに参加メンバーが変わりますが、今回は特に大所帯。= 松原剛志, 押谷沙樹, 高橋秀幸, 五條真由美, YOFFY, IMAJO, 高取ヒデアキ, Sister MAYO, 谷本貴義, NoB, 岩崎貴文, 大石憲一郎, 籠島裕昌
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【名前】 ゴーオンゴールドキー 【読み方】 ごーおんごーるどきー 【登場作品】 海賊戦隊ゴーカイジャーゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE 【初登場話】 第15話「私掠船現る」 【分類】 レンジャーキー 【使用者】 バスコ・タ・ジョロキア⇒ゴーカイシルバー 【大いなる力】 ○? 【海賊戦隊ゴーカイジャー】 『炎神戦隊ゴーオンジャー』のゴーオンゴールドの力が宿るレンジャーキー。 当初は「バスコ・タ・ジョロキア」が所持、ラッパ型のツール「ラッパラッター」へセットされると、ゴーオンゴールドへ実体化する。 他の追加戦士のレンジャーキーと同様、ゴーカイジャーの手に渡った(第16話)。 ゴーカイセルラーでスキャンすれば、ゴーオンゴールドへ豪快チェンジし、能力を使えるようになる。 だが、基本的にはゴーオンウイングスキーが使われ、使用回数は少ない。 【ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦】 「黒十字王」の特殊な銃にて撃ち出され、ゴーオンゴールドへと実体化する。 更にゴーカイジャー、ゴセイジャー、ゴセイナイトの2大戦隊の想いに応えたかのように再度実体化した。
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【名前】 シンケンゴールドキー 【読み方】 しんけんごーるどきー 【登場作品】 海賊戦隊ゴーカイジャーゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦 【初登場話】 第15話「私掠船現る」 【分類】 レンジャーキー 【使用者】 バスコ・タ・ジョロキア⇒ゴーカイシルバー 【大いなる力】 ○? 【海賊戦隊ゴーカイジャー】 『侍戦隊シンケンジャー』のシンケンゴールドの力が宿るレンジャーキー。 当初はバスコ・タ・ジョロキアが所持、ラッパ型のツール「ラッパラッター」にセットされてシンケンゴールドへと実体化する。 他の追加戦士のレンジャーキーと同様、ゴーカイジャーの手に渡った(第16話)。 ゴーカイセルラーでスキャンすると、シンケンゴールドへと豪快チェンジ、能力を使える。 第18話ではゴーカイジャーの限定必殺技「シンケン六連斬り」を他の5人と共に披露した。 【ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦】 「黒十字王」の使って特殊な銃にて撃ち出され、シンケンゴールドへと実体化する。 元のレンジャーキーに戻った後は本来の持ち主の梅盛源太がキーを通じ、ゴーカイジャー、ゴセイジャー、ゴセイナイトの方に激励を飛ばした。 更に彼らの想いへ応え再度実体化した。
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あ行 アーモンドビーフステーキ アトロシオ アル アルフレッド ヴィクトール アンヘル エディ・バリアント か行 カートリッジ 烏丸 キャプテン・トーガ クレイジー・グローバー ゲッコー 玄武 胡麻味噌関 さ行 ジム スーパー・ノヴァ スケアクロウ 朱雀 スラッシャーシャーク 星雲王子 青龍 ゼニガタ た行 チャルラタン 調 DD デザートバルチャー/マイケル・バートン ディズニーランドジェッターズ テトラ Drライトニング 特別銀河警察ビーダコップ/特別銀河警察メガゾードコップ ドナルド な行 ノワール は行 ハウンド バジリスク バルジェル パワーマン 白虎 ブレイズジェット フロー ま行 マーティン・ピーコック/ピーコックファイター マッコード博士 マミー ミリオン ミルメコレオ や行 ユイファ ら行 ライカン ライトニングイーグル リック レイヴン わ行 死亡したヒーロー + ... シャークスラッシャー エヴァシーカー クリーミサイド クロコアギト キャプテン・チャックルズ デットヒートレーサー シャッフレック トリックペンシル ポータルヴォルト
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【名前】 ブレーンワールド 【読み方】 ぶれーんわーるど 【登場作品】 炎神戦隊ゴーオンジャー 【分類】 並行世界 【名前の由来】 機械の世界 【詳細】 炎神戦隊ゴーオンジャーに登場する11存在する平行世界、あるいは異世界の総称。 メインブレーンと呼ばれる膜の上に全ての世界が存在しているとされ、ゴーオンジャーにチェンジする江角走輔らの暮らす主な舞台になるヒューマンワールド(かつてはダイナワールド)をはじめとし他にも10の世界が存在している。 総裏大臣ヨゴシマクリタインら蛮機族ガイアークの過激な上層部によって幾つかのワールドが既に滅ぼされてしまっている。 劇中ではゴーオンジャーも幾つかの世界に移動したことが有り、海賊戦隊ゴーカイジャーでも一部の世界が登場しマーベラス達が訪れた。 11の世界の内訳は以下の通り。 ヒューマンワールド人間達の暮らすメインとなる世界。かつては恐竜が支配するダイナワールドと呼ばれていた。 マシンワールド炎神達の故郷。彼らが移動しやすいようにか高速道路を思わせる道路が広がっている。 ジャンクワールド蛮機族ガイアークの支配下にあるゴミに溢れた世界。様々なゴミが集まる。特殊なガスが空気に混ざり、吸った者をウガッツに変えてしまう。魔女博士オーセンの出身地。 サムライワールド江戸時代の日本のような世界。劇場版に登場し魔姫によって支配されている。 ガンマンワールド西部劇のような光景が広がる世界。害統領の標的にされたことが最終回で言及され、Vシネマの舞台となった他、海賊戦隊ゴーカイジャーにも登場した。 サウンドワールドロムビアコの出身地。音にあふれる世界だったが、ヨゴシマクリタインらによって滅亡した。 クリスマスワールドサンタクロースはここからやってくると言われる他、唯一各ワールドを往来できる電車が存在している。 ストーミーワールド常に竜巻が発生しているという世界。ワメイクルの出身地。 マジックワールド、プリズムワールドヨゴシマクリタインらが滅ぼした世界として言及された世界。 グラスワールド草原が広がる世界。 【余談】 ある意味機界戦隊ゼンカイジャーにおける平行世界の扱いに近い概念。 幾つかの世界が実際に劇中でも行き来が行われているが、他の世界と共同するような交流は無い模様。